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日々のジャンクな事を色々書いていこうかと思います。どちらかというと自分の記録メモみたいになってしまうかと… よろしければ情報交換などもお願い致します?
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先週の件を先ですが、玄箱ProのHDD移行でフォーマット形式がext2で出来ない話してますが、そもそも玄箱ProはXFSフォーマットっぽいです(すいません、確実な確認方法見つからずたぶんそうかな?情報です)。
結構色々調べたんですが… 見つけられなかった。

はい、で本日の本題はこちら。

箱は思いの他小さいですが、内容物は
 ・本体
 ・ACアダプタ
 ・USB3.0ケーブル
 ・ドライバCD
 ・2.5インチHDD用差込口補助パーツ×2つ
結構、諸々入ってますw 今回はケーブル付でHDD2台接続できる(もちろん価格安い)って事で、思わず飛びついてしまいました(期限切れそうなポイントもあったので)。
【感想】
 ・まずまず予想通りです。
 ・NAS4Freeでの確認のみですが、2台同時認識が難しい。
 ・データ転送測定してみたけどHDD性能のせいか微妙でした。
  →早いと400Mbpsくらい出てる感じですが、遅いと100Mbpsとか…
詳細諸々はつづきの方に載せますので良かったら覗いてみて下さい。


とりあえず、外観をもう少し

前からみた感じ。

後ろからみた感じ。

添付品など。

転送速度の件ですが、HDDの性能と転送ファイル、JumboFrame設定、転送Buffer設定などなど気にせずとりあえず取ったので、ちょっと良く分からない結果になってしまいました。
一応こちらなんですけど、

6パターんで取ってます。測定もNAS4Freeのシステム内LAN情報グラフなのでよくよく考えたら内部でのコピー時はあってるのか?的なところがあります…
【とりあえず】
・本当の外部転送は上段右左
 →左:そもそも玄箱proが遅いのでこんなもんかなと。
 →右:PC側のHDDとかから考えると結構なスピード400Mbps↑?
・USB3.0とNAS側SATA間でデータコピーしてみたのが中段右左
 →左:SATA側のHDD:HDS721616PLA380(160G 7200)使いこんでるから?
 →右:SATA側のHDD:ST9160412AS (160G 7200)比較的新しいから?
   (前半部分は左側のグラフのつづきです。後半が測定値。)
 USB3.0側のHDD:ST31000528AS (1TB 7200)
・USB3.0のA側とB側間でデータコピーしてみたのが下段右左
 →左:B側HDD:ST3250824AS (250G 7200)書込みだと遅い?
 →右:A側HDD:ST31000528AS (1TB 7200)書込みだと若干速い?
実際あんまりわからなかったんですが、玄箱proよりは速そうな体感速度はありますw

後、K304U3のHDD2台装着時、NAS4Freeへの認識についてですが、
 ・1台しか認識しないことが多い
 ・BIOS上では認識してるが、dev認識してなさそう
 ・Get Max Lun not supported (USB_ERR_TIMEOUT)出てる
こんな感じです。
ただ、2台のHDD組合せと起動後にUSB_UNIT電源ON/OFFでうまく認識する事もあります。
ログとかだと、失敗してる時がこれ
kernel: 0:0): removing device entry
kernel: ugen0.2: at usbus0
kernel: umass3: on usbus0
kernel: umass3: SCSI over Bulk-Only; quirks = 0x0000
kernel: umass3: Get Max Lun not supported (USB_ERR_TIMEOUT)
kernel: umass3:6:3:-1: Attached to scbus6
kernel: da3 at umass-sim3 bus 3 scbus6 target 0 lun 0
kernel: da3: Fixed Direct Access SCSI-2 device
kernel: da3: 400.000MB/s transfers
kernel: da3: 953869MB (1953525168 512 byte sectors: 255H 63S/T 121601C)

上の5行目がそれで、たぶんこれが原因と思われ…
うまくいった時は、
kernel: 0): passdevgonecb: devfs entry is gone
kernel: ugen0.2: at usbus0
kernel: umass3: on usbus0
kernel: umass3: SCSI over Bulk-Only; quirks = 0x0000
kernel: umass3:6:3:-1: Attached to scbus6
kernel: da3 at umass-sim3 bus 3 scbus6 target 0 lun 0
kernel: da3: Fixed Direct Access SCSI-2 device
kernel: da3: 400.000MB/s transfers
kernel: da3: 238475MB (488397168 512 byte sectors: 255H 63S/T 30401C)
kernel: da4 at umass-sim3 bus 3 scbus6 target 0 lun 1
kernel: da4: Fixed Direct Access SCSI-2 device
kernel: da4: 400.000MB/s transfers
kernel: da4: 953869MB (1953525168 512 byte sectors: 255H 63S/T 121601C)

てな感じで、da3とda4で認識されるんです。
また、上記は1TBと250GBの組合せ(1TB側はSeagateでも日立でも出来た)の場合のみで、1TBを2台で試してみたら色々試したけど、2台認識はしませんでした。
ちなみに、A側、B側とも1台単体での認識はします。
2台認識してる時のキャプチャ↓


ファイルシステムの欄で”不明又は未フォーマット”になっているのがNTFSフォーマットのHDDで
 ・1TB:HDS721010CLA332
 ・250GB:ST3250824AS
です。表示にある”Jmicron Corp.”となってるので何かチップセットで調整してそうですが、ドライバとか対応せんといかんのでしょうかね。ドライバCDありましたが見てませんwww

結局古いデータは、そのままNAS間でコピーしたんですが、エラーも出ずに1日かからず終わりました(寝てて、起きて帰ってきたら終わってた)。
ext2とか調べてた時に、XFSをそのまま認識させる方法とか調べてるとFreeBSD系でのNTFSやZFSがまだちょっと怪しい話もチラホラあったので、片方はUFS、もう片方だけNTFSでフォーマットしました。
この結果がどう出るか…
ずらずら書きましたが本日はこんなところで。
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