HDDが1台お亡くなりになられたっぽいので、新たに購入をとも思ったのですがせっかくなので久々に試してみたらかなり忘れてましたw
せっかくなので、メモ的に残しておこうと思ってキャプチャ色々とりました。
(設定詳細は、”つづき”の方に載せました)
ここでは、ZFSの影響どうだったかを載せてみようと思います。
(iSCSIではないです。普通にデータセットでSMB共有)
【結果:転送速度測定】
●PC-NAS間でコピー
緑:PC→NAS(zfsraid01)へコピーしている時(約600Mbps)
赤:NAS(zfsraid01)→PCへコピーしている時(約700Mbps)
SATAのFSBでPC側の方が上みたい。チップセットの差かな…
●NAS内部でコピー
同じHDDで1台と2台Raid0でのコピー状況。
想像と逆で1台側へのWriteの方が安定しているのかな…
NTFSとUFSでこれだけ差がでるんだなという状況。
NTFSからのReadでも500MbpsというのがHDDの差なのかな…
share1と3とはHDD性能差と見れる比較(UFSでSATAⅡ)。
今回同じフォルダをコピーしてますので、1TB、3.5inch側が有利かな?
後半1時途切れてますが、1時停止して調整した為です。
share1の結果とほぼ同じみたいですね。
●各HARD情報補足
PC:GA-P55M-UD2 / OnBoardSata接続Hitachi_HTS725016A9A364[NTFS]
NAS:X7SBL-LN2 / OnBoardSata接続 下の各HDD
zfsraid01:Seagate ST9160412AS×2台ZFS storage pool device(Raid0)
share1:Seagate ST9160412AS [UFS] 160GB 2.5inch
share2:Hitachi HDS721010CLA332 [NTFS] 1TB 3.5inch
share3:Seagate ST31000528AS [UFS] 1TB 3.5inch
share4:Seagate ST3250824AS [UFS] 250GB 3.5inch
ZFS Raid0での影響は速度的にはそれ程では無さそうですが、転送中の安定度からDisk負荷は軽減されている様に感じました。マザー側のSATAⅡ接続のFSBから上限が600~700Mbpsなのかもしれないですね。PC側の方が若干まだ早そう(Core2世代とCore i3世代の差なのかな)。
ZFS設定は以前と同じこちらのサイトを参考にしました。
http://www.pcserver1.jp/blog/40/20100428/14自分のVM上に以前iSCSI試した時の話
http://hh2000.en-grey.com/Entry/5/今回ZFS試したのは、主に安定性(Web上での情報だと、まだ色々と不安な面もあるっぽいので)実力を見てみたい為です。NFSとNTFSでは結構差がありましたので、ZFSの差もみていこうかなと思っております。
設定の方は長くなりそうなので、とりあえずここまで。
つづきの方へ設定キャプチャつづきます。