PCI Expressで接続するスーパーコンピューター用のコプロセッサーですが、そのスペックがすさまじいのです。上位製品の『Xeon Phi 5110P』(2650ドル)は、1ボード60コア240スレッド(1.053GHz)で8GBのGDDR5メモリーを備え、帯域幅は320GB/秒。下位の『Xeon Phi 3100』(2000ドル以下)はコア/スレッド数は不明ですが、6GB GDDR5メモリーを備え、帯域幅は240GB/秒。数字がスゴすぎて???ですねw
↓見つけた記事はこれ
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/116/116494/↓インテルのニュースHP
http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/アスキーのサイトにあった4個増設+CPU2個ってどんだけ電気代かかるんだろwww
XeonE5 ファミリー搭載サーバーに比べての利点
・高並列アプリケーションでパフォーマンスが最大 2.5 倍に向上1,4,5
・ピーク FLOPS が最大 3.2 倍に向上1,2,6
・メモリー帯域幅が最大 2.2 倍に拡大1,7
・金融サービス・アプリケーションによってはパフォーマンスが最大 10 倍に向上1,8
・消費電力当たり性能が最大 4 倍に向上1,9
と載っていました。正直どうスゴイのか見当もつかないです…

ブロック図
安くはないですが、個人でスパコンっぽいのが持てるって時代になったのがスゴイですね。システム開発してる人なんかは、10個の同時検証とか出来て開発スピードアップできると嬉しいかも(逆に辛くなるのか?w)。
ま、自分は変えないけどねwww